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電気通信大学技術士会は電気通信大学の発展と技術士制度の普及および、会員の発展を目的に設立されました


電通大技術士会は、会員相互の交流を図り、母校である電気通信大学の発展と技術士制度の普及および、会員の発展を目的に、
平成25年11月22日に設立されました。
本会の会員は、電気通信大学に在籍または卒業した技術士、技術士補および技術で社会貢献を目指している者、
ならびに電気通信大学に在籍し本会の活動に賛同する者により構成されています。

Topics

2019年12月9日
活動の記録を更新しました。
2019年7月21日
常時SSL化対応して 従来のhttpからhttpsに変更されました。
これにより暗号化通信を行うことで不正な覗き見などを防止する機能が付加されました。
2019年8月25日
会員限定コーナを更新しました。
2019年4月5日
H30年度一次大学別合格者を記載しました。
電通大は合格者33名で47番目です。
H30年度二次大学別合格者を合格率順に記載しました。
電通大は合格者10名以下で一覧にありませんでした。
各校とも全体として昨年より合格者数が減っていると思います。これは、二次試験の合格率が今年は9.1%(去年は13.3%)で、合格者数も昨年より1,000以上減っているという結果を反映しています。特に、建設部門の合格者が昨年より半減しています。

新着情報

篠原 力 (電通大技術士会 幹事)

 台風19号が日本列島を直撃、関東から中部へと水害・風害の危険をもたらしました。
多摩川もあちこちで危険水位を超えて頻繁に危険警報がなっていました。こんな事態は生まれて初めての経験ですが、これからはますます頻繁になる予感。災害の多い日本は今後どう備えるのか智恵も予算も使わないといけませんね。
ところで、うれしいニュースが飛び込んできましたな。リチウムイオン電池を開発し普及に貢献した旭化成の吉野さんがノーベル化学賞を受賞しました。民間企業の研究者がノーベル賞を受賞するのは稀有な事例ということで誇らしいことです。また、青色LEDと同様に、社会の進歩や省エネに多大な貢献をしていることが実感できる全世界が納得の受賞でした。京都新聞の記事を下記に紹介します。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00010001-kyt-soci
ノーベル化学賞に旭化成名誉フェロー・吉野彰氏 京大工学部出身
10/9(水) 18:48配信
京都新聞ノーベル化学賞に旭化成名誉フェロー・吉野彰氏 京大工学部出身旭化成名誉フェロー・吉野彰氏
 スウェーデン王立科学アカデミーは9日、2019年ノーベル化学賞を、京都大工学部出身で旭化成名誉フェローの吉野彰氏(71)ら3人に贈る、と発表した。授賞理由は「リチウムイオン電池の開発」。
吉野氏はコバルト酸リチウムを使い、高性能のリチウムイオン電池を開発した。携帯電話やノートパソコンのバッテリーなどIT社会に不可欠な電源となるとともに自動車や住宅にも利用が広がり、エネルギーの効率利用による環境負荷の低減が期待されている。
 日本のノーベル賞受賞は27人目。化学賞は2010年の鈴木章氏らに次いで8人目。出身や大学の在籍など京都にゆかりのある受賞者は15人になった。授賞式は12月10日にスウェーデン・ストックホルムで開かれ、3人に計賞金900万クローナ(約1億円)が贈られる。
充電して再利用できる2次電池に、反応性が高い金属リチウムを電極に用いようと多くの研究者が挑戦した。しかし充放電を繰り返すと性能が低下し、熱暴走という安全性の課題もあり、実用化は難しかった。
吉野氏はノーベル化学賞を受賞した白川英樹氏が発見した導電性高分子のポリアセチレンに着目、2次電池に用いる研究を1981年から始めた。コバルト酸リチウムを正極とする2次電池を83年に試作し、負極を炭素材料に切り替え、現在使われているリチウムイオン電池の基本形を85年に完成させた。リチウムイオン電池の登場によって、これまで1・5ボルトが限界だった起電力を4ボルト以上まで上げることができ、小型軽量化も実現。91年には量産化され、95年の「ウィンドウズ95」の登場とともに情報通信機器の電源として一気に普及した。電解質にポリマーを用いるリチウムイオンポリマー電池など改良が進み、電気自動車や住宅用蓄電池システムへの利用も進んでいる。
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 吉野さん関連で、立花隆氏の文春オンラインの記事など、気になる記事の一部を添付します。
 研究開発を充実させ、将来の日本もどんどんノーベル賞をもらえるようにしてほしいものです。
 次に大坂なおみちゃんに関するうれしいニュース。先日の東レパンパシフィックで優勝しましたが、続いて開催された北京オープンでも優勝!特に北京では全米の覇者で世界ランク5位のアンドリースク選手や世界ランキング1位のバーティ選手を破っての価値ある優勝でした。
そしてついに日本国籍を取得申請をし、東京オリンピックに日本人として出場するというニュース!
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大坂なおみが日本国籍選択 東京五輪に日本代表として出場目指す
毎日新聞2019年10月10日 18時45分(最終更新 10月10日 20時06分)
 日本と米国の国籍を持つ女子テニスで世界ランキング3位の大坂なおみ選手(21)=日清食品=が、日本国籍を選択する手続きをしたことが10日、関係者への取材で明らかになった。大坂選手は来年の東京五輪で日本代表としてメダルを目指す意向を既に表明している。
 日本の国籍法では、22歳の誕生日までに二重国籍の状態を解消しなければならないとしている。
関係者によると、大坂選手は東京五輪に出場するために、16日の誕生日を前に日本国籍を取得する手続きを行ったという。
 大坂選手は、ハイチ出身の父と日本人の母の間に大阪市で生まれ、3歳から米国に移住した。
昨年の全米オープンでは女子シングルスで日本勢初となる4大大会制覇を成し遂げ、1月の全豪オープンも制して4大大会2連勝の快挙を達成した。その後は、世界ランキング1位になった。
現在も拠点は米国だが、日本代表としてメダルを狙う意思を示していた。【浅妻博之】
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 電通大のHPに気になる記事が2件
まず、9月14日開催の第12回「サイエンスカフェChofu」の報告。
https://www.uec.ac.jp/news/announcement/2019/20191007_2106.html
講演会「血管、血圧と身近な放射線」のレポート。放射線の覗いている参加者の頭が見えます、おっと、放射線がみえますよ!
次に【TV出演予定】小池卓二教授(機械知能システム学専攻)が10月18日
(金)NHK総合「チコちゃんに叱られる」に出演予定
人気の番組に出演予定だそうですので、楽しみのしましょう。
2019年10月18日(金)19時57分 〜 20時42分
2019年10月19日(土)8時15分〜9時00分 ※ 再放送
https://www.uec.ac.jp/news/announcement/2019/20191011_2113.html
 以下はついでの個人的な蛇足ですが、気になる記事を紹介させて戴きます。
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM8X46QSM8XULBJ00N.html
人工血液、動物実験に成功 1年以上の常温保存も可能
三上元 2019年9月11日09時00分
写真・図版人工的に作った赤血球成分(防衛医科大の木下学准教授提供)
 防衛医大などは大量出血した負傷者を救命する人工血液を開発した。ウサギの実験で成功した。人工血液を素早く輸血できれば、大けがによる死者を減らせるという。論文を米輸血学誌に発表した。
・ 人工血液もうすぐ?費用課題も来年には人で安全性を試験
 血液に含まれる傷口をふさぐ血小板と体細胞に酸素を運ぶ赤血球の二つが出血で失われると死に至る。保存期間は血小板が固まらないよう揺り動かして4日間、赤血球は低温で20日間ほどで、血液型ごとに大量に準備する必要がある。輸血には患者の血液型を調べる必要があり、救急救命士などは輸血できない。
 チームが開発した血液は、人工の血小板と赤血球からなる。それぞれリポソームという細胞膜成分で作った微小な袋に、止血成分と酸素を運ぶ成分を詰めた。重篤な出血状態のウサギで試したところ、10羽中6羽が助かり、本物の血液を輸血した場合と同程度だったという。血液が固まるなどの副作用もなかった。
 常温で1年以上保存でき、血液型を問わない。このため、実用化されれば、病院に着く前に事故現場で輸血でき、救命率が上がる。研究チームの木下学・防衛医大准教授は「離島など十分に血液を準備できない地域もある。人工血液でこれまで救えなかった命を救える」と話している。 研究成果の論文は(https://doi.org/10.1111/trf.15427別ウインドウで開きます)で読むことができる。(三上元)
これって、将来、ノーベル賞の可能性がある? 関連の記事は下記Youtubeで参照できます。
https://www.youtube.com/watch?v=Gfl2T9YNoa8
https://www.youtube.com/watch?v=vSVb5lnneT8
内容は素晴らしい研究でも、どう評価されるか、運も左右します。今回のリチウムイオン電池の受賞も、原理的な発明をしたお二人も、彼等だけの研究では評価されなかったのです。90歳以上と長生きしたこと、そして吉野さんや旭化成の多くの方々が頑張って多大な貢献をしたことにより、リチウムイオン電池が評価されて受賞に輝いたということです。日本人偉い、と思いますがなんとか将来の基礎研究の充実につなげてほしいと思います。その基礎研究が人類に貢献できるように貢献できるようならいいですが・・・


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最終更新2019-12-9